今は、これでいいのだ

この間素晴らしい言葉を聞いて感激したのでご紹介。

「自分の人生を全肯定するために生きる」

今まであった、良いこと楽しいことはもちろん

辛い恥ずかしい日々もすべて

全肯定。

この生き方で、考え方でよかったのだと思いながら生きる。

それを証明するために生きる。

という意味だと勝手に解釈しております。

かつて、心理カウンセラーで一世を風靡した心屋仁之助さんのお言葉です。

リスカした過去も、逃げ続けた今までの弱虫な自分も、悪口批判された自分もなにもかも全肯定。

そんな弱い自分の生き方を、今までそれでよかったのだと思えるくらいの生き方ってどんな感じなんでしょう？

あれがあったから今の自分がいるということとは少し違う気がします。

死ぬとき。

「いい人生だった」と言えるかどうか。

今の私は言えませんね。

やっぱり仕事をしていると、気を使ったりして自分を隠して生きて

毎日あれやこれやと思い悩んで

将来を思って不安になって。

世間の評判や常識に振り回されて。

落ち込んで。

そんな生き方でいいのかと思う時はたくさんあります。

それもすべて、全肯定。

必要なこと。

それでよかった。

バカボンの「これでいいのだ」も同じ響きなかんじがします。

わたしは、理想の自分と比べてできなかった自分に落ち込むとき

「今はこれでいいのだ」というようにしています。

今は、これしかできない。

これが今の私の実力。

今は、を先につけることで未来ではできていることになる。

進んでいる。

成長している。

そう思えるので「今は」をつけています。

どんな自分も全肯定、受け止めることで不安はなくなり自分に戻れます。

気が付くと、周りに飲まれて自分から気持ちが離れているときがたくさんあるので。

それから、不安になったら自分がご機嫌になることをしたほうがいい。

何回も書いている気がしますが、落ち込んだままだとマイナスのことしか見えなくなるのでしんどいです。

なので、私の場合はその原因の人（私はほぼ人が原因）をクシャクシャにしてゴミ箱に捨ててすたすたとそのゴミ箱から立ち去る自分を想像します。

これで少し嫌なことから離れられるきがするので

そのあとご機嫌になれることをします。

わたしは本屋にいって四コマ読んだり猫の物語を読んだり、甘いものを食べたりスマホで動画を観たりします。

あとは昼寝。

毎日それしか考えていない。

から同じことしか書いていない・・・。

今日も疲れました。

お疲れさまでした。