出口はありますか?

幸せに暮らす方法を探したり考えたり見つけたり。ストレスをヌルっと回避できる技を身に着けたいアラフォー。自分軸を磨き自分の生き方、らしさを作りたいと思っています。

美味しかったドトールのパンといい子ちゃんからの卒業

最近いい子ちゃんをやめている最中です。

 

 

 

いいこちゃんになりやすい人は、子供のころから家族(主に母親)となにかしら問題があった人が多いそうです。

 

問題が、といってもアルコール依存症やDVなどの明らかに母親が育児をできないような状態のもとで育てられたあるいは放任された経験をしている人や

 

表面上はいい母親、だけれども

いつも不機嫌で旦那の悪口をいっていたり、姑にいびられて泣いていたり

母親の生まれた環境、つまり祖母の母親への接し方の問題が自分の子供へされていたり。

 

あとは、あまりにも過干渉すぎるなど。

 

 

うちは過干渉だったので、大人になってもなんでも手を出す口を出してきました。

その服はダサい

そんなに食べるの?

また遊びに行くの?

夕飯食べた?など。

 

その話を知人にすると「あなたは甘えている」と言われ、親孝行しなさいとか手伝いなさいとか。

でも私は、それは母親が勝手にやっていることだから知らない。

やらなくてもいいと言っているのにやる。

本人がやりたいからやっているんだ、と今は開き直りました。

 

以前は、そんな不幸そうな(父親の機嫌を気にしながら家事をしたり先読みして行動したり。いつも父の愚痴をいっている不幸な女性)母親を助けなければ!と行動していました。

 

けれども、そのせいで社会に出ても、母親の顔を機嫌を窺うようになりとてもいきづらくなっていました。

 

職場で

この人は今、機嫌が悪いから機嫌が直るようにおもしろい話をしてあげないと!

なんか困っているみたい!助けてあげなくちゃ!

(助ける行為を見知らぬ人にも働く)

上司がイライラしている。いい成績をもっていったりハキハキした態度で臨んでなにかできることがないか聞いてあげないと。

仕事ができない社員ができないとみんなが困る。手伝って早く帰れるようにしないと。

 

 

 

など、自分が手を出さなくてもいいことに手を出して行動していました。

 

その責任は誰にありますか?

 

その手伝いは本人が望んでいるものですか?

 

目に入るものすべて助けないとと、まるでヒーローのように。

でも実際は、助けて役に立つことで認められて、自分はそこにいてもいい、母親からの愛情をえたくてやっていたことだったので意味のないことだったのですがね。

 

 

 

そんなこと考えずに、母親の機嫌を直すために一生懸命に子供ながら頑張ってきた自分が、

 

社会に出ても出てくる。

 

社会に出ているなら一応みんな大人。

自分の責任は自分でとれるはずなのに。

 

それを、わたしが困った人を作り出し手伝うと、逆に理不尽な八つ当たりをされたり偽善者、ごますりと悪口を言われたり。

あいつは勝手にやってくれるから、俺たちは仕事をしなくてもいい、と怠けものを作り出す。

 

 

 

よかれ、と思ってやっていたことがすべて無駄だったと、裏目に出ていたことに気づいたあといい子ちゃんをやめることにしました。

 

 

単純に、やりたくないことをやらないようにしました。

 

かといって、長年ロボットのように自分の感情と関係なく目に見える不機嫌、困っている人を見つけては自動的に助けていたので自分の本当の気持ちなんてわかりません。

だって、今まで自動運転だったから(笑)

 

だからなにが嫌でなにがいいのか?

 

やりたい!と思っても、それは嘘かもしれないのです。

 

だから単純に、快か、不快か?の二択にしました。

 

この人は話しやすいから手伝う。

この人は話しかけてもなんか微妙だからいいや。

こいつは嫌いだからいくら大変そうでも手伝わない!

私の気分がのっていないからいつもは気を使って話しかけるけど今日はしない。

 

 

など、子供みたいな理由で手伝うことをやめました。

 

 

そこで起こった変化がこちら

 

①結構みんなも適当に仕事をしているのかもしれない。(真面目にやらないとダメだと思っていた)

②急いで仕事をする必要はなかった。他にも社員はいるのに、一人でぜんぶやろうとしていた。

③他の人が助けてくれるようになった。その時の相手に対する感謝がいつも私が言われていた感謝とは違う、心からの感謝。

④私がやらなくても他の人がやるようになった。

⑤私がやらなくても他に人がいるので、私は自分の仕事をゆっくり丁寧にできるようになった。

⑥新人が仕事を覚えるのが早くなった気がする。

⑦会社にいるときの焦燥感?が減った。

⑧ゆっくりあるくようになった。

⑨上司に認められたいとか思うのをしなくなった。言われたことだけ返事をする、必要最低限の話だけしているので精神的な疲れが減った。

⑩話したくないけど、話さなければならないという義務感を感じて(教育指導)話していたが、気を遣うのをやめて適当に話すようにした。気を使って話していたころは、吐き気を催していたが今はない。

 

 

 

 

いつもなら仕事中に寄り道なんてして、自分が食べたいものを買ってかえるなんてしなかったのに。

昨日は仕事中に、ドトールのパンがどうしても食べたくて寄り道。

並んで買って注文したパンはおいしかった。

そしてそこの店員のお兄さんも素敵だった(笑)

 

自分のために行動して、食べたかったものを食べると心が喜んでいることがわかります。

 

「わたしの要望に応えてくれてありがとう。」

パンを食べながらじわーっとした充実感と、美味しいと感じる舌。

 

声は聞こえないけれども、自分が自分のために何かをしてあげるって一番手っ取り早く幸せになれる、自分を満たすことができる方法だと思いました。

 

今朝は早く起きたので、なにをしたらいいのか?と自分に聞いたらブログを書けと(笑)

 

書く気もなかったのに、書き始めたらここまで書かさりました(笑)

もうすぐ年を越しますね。

 

この1年で100記事を達成できたのは奇跡。

 

今まで何回もブログ挑戦して、続かなくてダメになって。

こういう雑記スタイルで適当に自分の思ったことを書くのがいいアウトプットになっているようです。

 

なので中身がない。

 

そんな中身のないブログを読んでいただきありがとうございます(笑)

 

今日も寒いので、あったかくしてぬくぬくして一日を乗り切りましょう。

体を温めると気持ちもそこまで下がらなくていいのは実証済みです。

 

 

今日も一日お疲れさまでした。