ダメ人間から未熟な人間へ
自分に寄り添って変わったなと思ったこと。
自分に寄り添う前は、ことあるごとに自分を責めていました。
ああいえばよかった
あの人ならこういった、行動しただろうな
だから自分はダメなんだと思うのがいつものパターン。
自分を寄り添うようになってからは
そうだよね~そういえばよかったよね~でもその時はそれ思いつかなかったんだよね~
わかる~でもそんなすぐできるわけないし。
そしたらやっぱりあの人ってすごいんだなぁ、経験値が違うんだよな~しょうがないよな~今度できるようになればいいか~
と自分に寄り添うようにしました。
嫌な感情を感じるたびに、
あ~また自分責めしちゃってたね~そうだよねしちゃうよね~したくなるしょうがないよえ
って。
いつもは原因もなにも追及せずただただ自分という存在がダメなやつという思考でした。
それが寄り添うようになってからは、ダメな私から未熟なわたし至らないわたしになりました。
そうすると、自然と自分ができないことをしている人にフォーカスするようになりました。
あの人すごいな、真似しよう。
あいつムカつくけどああいうところはいいんだよな、ムカつくけど。
ここを真似して、自分のものにすればわたしは成長できるかもしれない、と。
自分の欠点ダメなところを認められたからでしょうか?
他人のいいところを見て、勉強しようと思うようになりました。
嫌な所よりもいいところを見て吸収しようと。
この嫌な苦手なことは、自分のどこを成長させてくれるチャンスをもたらしてくれるんだろうと。
今まで気づかなかったけど、嫌なこと苦手なことがあると
転職
人間関係を切る(転職)
知ったかぶり
連絡先を消す
あいつが悪いから思考
心の中で人を馬鹿にしている(下に見る)
典型的な逃げ思考でした。
自分はそんなことをしている自覚はなかったけど、していました。
でも、逃げているときって自分は確かに苦しくて。
その思いを正当化しようとあらゆる方法を使って自分の心を軽くしようとして行動してるんですよね。
たとえ逃げることだろうが、自分の心を軽くするためなら悪いことではないと思います。というか、それしか思い浮かばなかったのだから仕方がない。
今まで逃げてきた私が言う(笑)
そう前向きにとらえられるようになりました。
だからなのか、できないことをどうしたらできるようになれるのか?をアドバイスという形で他人に聞けるようになりました。
それが、嫌いだけど上司に苦手な子とどう付き合ったらいいのかを聞いた話です。
また機会があれば書きたいです。
以前は、プライドが邪魔して聞けなかった。
こんなこと聞いたら馬鹿にされるんじゃないかと。(弱み、できないことを見せたらダメな奴扱いされると思ってた)
アドバイスを聞いた上司ですが、特に何もありません。
裏で何かを言っているかもしれないけれど、以前よりは話しやすくなった気がします。
と、同時にそう人にアドバイスできるような人間ってすごいなと感服しました。
ああ、この人やっぱりそういうのすごいな、と。
それ以来、誰かを罵倒している姿を見ても、ああいうところもあるよねと、俯瞰。
できない自分を認めたことで、他人に教わり、またムカつくやつでも褒めていい感じにして敵にしなければ自分の味方になると。(言い方(笑))
思いのほか私の周りはわたしみたいなめんどくさいやつばかりじゃなくて助かりました。
そう考えると、すぐに拗ねる自分はマジでダメな奴だなと思いましたけど。
拗ねてバリケードはるので誰に何を言われてもはじきますから。
めんどくさいやつですねマジで。
でもそうやって身構えるのに疲れてきました。
弱い自分を守るの、疲れてきたんですよね最近。
傷つけられないように、守って監視して自分のことばっかり考えて周りをみないでいることに飽きたんだと思います。
なんか、なにやってんだろうってふと思ってしまった。
楽に生きたい。
生きるなら、傷つけられてもそこから復活できる方法と生き方を学んで柔軟に生きれるようにしたいと。
あともう少しで、何かがつかめそうな気がします。
離婚してから人が信じられなくてどんどん自己肯定感がさがっていって自分の価値も下がっていくのを感じて、ついに人にばかにされるのが自分だと思い込み全員敵だと思い込むまでになってしまいました。
そう思い込んだらその通りに世界は回りました。
思考は現実化するということはこういうことかと。
もう少しで何かが割れて、他人に心をひらけるような気がするんです。
あともう少し。
勘違いかもしれないけれど。
そう思ったのは、あまり傷つくことが怖くなくなったのかもしれません。
それは周りが意外にやさしいと気付いたから。
なぜかというと未熟な自分でもいいということを認めたから。
今日も一日暑いようです。
周りでも体調を崩している人も多いので気を付けてください。
読んでいただきありがとうございました。