ひたすら許す許可を出す
自分はどこかおかしい、人とは違うと思いながら生きてきた。
他人が正しい、私は間違っている。
そう思って生きてきたので、いつも間違っているのは自分だからと自分を責めていた。
他人に文句言われたり、馬鹿にされる自分が悪いのだと。
今日は、ダメな自分全開だった。
誰とも話をしなくていいように、別室で作業をして
嫌な人と同じ部屋にいないようにして
黙々と目の前の作業(自分で勝手にやっているだけ)に没頭した。
朝から、体調悪かったのに、動いていないと余計なことを考えそうで体を動かしていた。
というか、体調悪いのにそれを我慢している自分もどうかしている。
言えばよかったのに・・・。
まあ、作業は軽いものだから言わなかっただけ。
それでも
ああ、今日は笑顔無理だったな。
ああ、今日も嫌な奴から逃げちゃったな。
ああ、一日一言苦手な人に話しかけたけど、やっぱり話しかけなければよかった。あの顔見た?
ああ、今日は本当に体調が悪いな。
ああ、満足に言葉もすらすら出てこないし、声がかすれて聞き返されたわ。
なんて、今日のダメな自分を思い出しては「やっぱり自分おかしいよな。社会人として、というか人としてどうなの?」
って。
べきべき思考が全開。
それを
許す。
許す。
許すよ。
いいよ、それで。
それが精いっぱいのパフォーマンスだった。
だから、いいよ!許す!
今日も自分を労って休みます。
明後日はカウンセリングだぁ。
ダメな自分で生きても明日はくるし、地球は爆発しないし。
真剣に悩んでも、結局はどうにかなるものだと知っている。
だから考える必要なんてないんだけど。
それでも、どうしても考えちゃう。暇だから。弱いから。
考えるなら楽しいことを考えたいのにな。
今日も一日お疲れさまでした。