久々に体調不良
朝から吐き気と、頭痛と異様な寒さ?に襲われてしょうがないので病院に行ってきました。
ずっとえづいていたので、言いにくいけど最近会話していない母に送り迎えを頼みました。
症状からみて、熱中症じゃないかと言われ吐き気止めの点滴を1時間ほど。
病院のベッドで点滴を打たれている間に、診察室からお医者さんの声が聞こえてくるのでそれをずっと聞いていました。
とても声が大きいんですよ。プライバシーってなんだろう?
その病院は、私が最近カウンセリングでお世話になっているある意味かかりつけ病院で。
話を聞いていると、結構カウンセリングに来ている人が多いんだなぁと思いました。
(ここの病院は、カウンセリングの先生と話が終わった後に、別の診察が必要でそこで薬を処方されるというシステムです。)
若い女の子の声が多かった気がします。
精神安定剤必要ですか?使っていますか?という声と
仕事人間関係どうですか?
モヤモヤまだしますか?
などなど。
そういう話が聞こえてくるたびに、結構精神的に参って会社を休んだりカウンセリングを利用する人は身近にもいるんだなぁと。
余談ですが、うちの会社にも精神的に病んで仕事を辞めて、職を転々としている人がいることを最近しりました。
結構身近にいるものだなぁと思いながら。
自分のことを振り返りました。
最近、暗い顔をしている人に目が向きます。
今、は、というか、自分では機嫌のいい自分を目指していて、精神的に安定しているのでほどよく笑えているとは思うのですが。
暗い、笑わない人を見ると、「自分も昔はああいう風にみんなから見られていたんだな」と恥ずかしい?後ろめたい気持ちに襲われます。
あと、目が死んでるとか。
自分の顔、表情が周りに与える影響を考えていませんでした。
といっても、そこまで考えるほど余裕がなくて、そうしようと思えなかった自分を責める必要はないとは思いました。
けれど、わたしはいつもこんな顔をしていたのか(暗い顔)と思うといたたまれないというかなんというか・・・・。
もちろん、いつも笑顔イキイキしていろなんて無理。
笑えないときは笑わなくていい。
どうして笑えないの?笑わないの?と聞かれて嫌な思いをした過去もありました。
でも、その時のわたしは笑えなかったんです。
笑う余裕がその時はなかった。
それだけ。
今は、笑おうと思えば笑えることもできるようになったし、笑顔が人に与える影響と、笑いたくないときは笑わなくてもいいんだということもわかりました。
そのうえで、笑うか笑わないか選択するという自由を得ました。
昔は、誰からも好かれたくて、いや、嫌われたくなくてずっと笑っているふりをしていました。
俗にいう愛想笑い。
とてもきつかったです。
久々に体調を崩して健康のありがたみを知りました。
最近は、自分と自分の問いかけが多すぎて気づくことが多い気がします。
どうしてこう思ったのか?
どうしてそうしなければならないと思うのか?違くないか?など。
人と関わることがめっきり減り、ストレスが減った今日この頃。
わたしは人と関わらないほうがうまく生きていけるのかもしれません。
そう考えたら、この20年近く接客や営業をしてきた自分に驚きです。
とにかく、暑い日はまだまだ続くので我慢せず具合が悪いときは病院へ行きましょう。
今日も一日お疲れさまでした。