出口はありますか?

幸せに暮らす方法を探したり考えたり見つけたり。ストレスをヌルっと回避できる技を身に着けたいアラフォー。自分軸を磨き自分の生き方、らしさを作りたいと思っています。

笑顔の効能

笑顔を実践して、最近困ったことがあります。

 

嫌いな人、過去に嫌なことをされて恨みがある人に笑顔で応対すると

 

心の中で腹黒い感情が渦巻くんです(笑)

 

比較的、仲のいい人やどうでもいい人に関してはなにも感情は沸いてこないのですが。

 

 

上司やそれに次ぐ上司、取引先のあまり好感をもっていない人に対しては、笑顔で挨拶しながら

 

心の声が自動的に漏れ出してきます(笑)

 

これって、いいのでしょうか?

 

 

我慢していることにならないかな?自分を労うとは違う方向に進んでいるのではないだろうか?と最近気になっています。

 

よく考えたら、嫌いな人に笑顔って相当レベル高いことやってるよなと気づきましたが。

私すごい!突然の自画自賛

 

 

 

笑顔を心掛けて思うのは、トラブルや悩みが減ったということです。

 

自分責めは本当にしなくなりましたし

笑顔でいるせいか、考え方が一段上から考えられるようになり

思考も、他人軸から、自分がどうしたら楽できるか?という自分軸になりました。

人の顔色を気にしなくなりました。

笑顔を心掛けているせいか、余裕もあり前ほど焦ることもなくなりました。

 

考え方も、前向きになり、「あの人のこういう行動は勉強になるから明日から真似しよう」とすぐに実践するようになりました。

 

 

一番大きかったのは、他人と比べなくなったことです。

自分軸に戻ったせいでしょうか?

 

他人と比べないと、本当にいちいち余計なことで悩まなくなりました。

 

問題・悩みは自分で作っているんだなとこの時気づきました。

私が気にしなければ、問題ではないのです。

あの人に嫌われたかもしれないと、不安に思わなければそれは問題ではないのです。

強引ですけど。

 

考えることも、取捨選択するようになりました。

 

例えば、好感をもたれていない取引先のスタッフがなにかボソッとつぶやいた。

「もしかして私の悪口いったのかな?」

といつもなら想像して落ち込んでいました。

 

今は、

「そのボソッとつぶやかれたことに関して考えるのはわたしのこれからの楽しい時間を過ごすのにおいて必要か?必要じゃないか?」

と考え、いらないと判断したらそれ以上考えないように思考が自動から手動へと切り替えることができるようになりました。

100パーセントは無理ですが、それでも選択して楽しい時間を優先するようになりました。

 

笑顔って、バリアみたいだなと最近思います。

 

それに、笑うことを心掛けているので、どうしたら自分が心地よく過ごせるかを優先にして行動しています。

昨日は、夜中に仕事が遅くなりへとへとで帰ってきました。

ですが、ご自愛しようとお風呂でゆったりと自分を癒しました。

 

そのおかげで、寝不足はありましたが(笑)心は落ち着いていました。

 



 

 

 

初めに書きましたが、嫌いな人の前で笑顔をすると腹黒感情が出てくるんですよね。

上司と話をしつつ、「うぜーな」と思いつつ対応。

 

性格悪い自分を最近メラメラと自覚しているところです。

今日は、苦手なスタッフさんがわたしのことを言ったのかわかりませんが、またなんか言っていました。

しかし

私という存在が嫌いな人に嫌な感情を植え付けたのだとしたらラッキー」

と思いました。

私が、尋ねたおかげで相手に嫉妬心や、嫌悪感を相手に与えることができたと考えたらすっきりしました。

 

 

嫌いな人を考えるって、相当嫌な時間ですよね?

私は常に、休日でも職場の嫌な人のことを考えて自分の時間を無駄にしていたのでその気持ちがすごくわかります(笑)

 

わたし性格悪いなと思いました(笑)

 

 

根が性格悪いんでしょうね。

わかってていうとか、わざわざいうとか(笑)

ねっちょりタイプ

笑顔で毒吐くタイプ

裏で糸引きたいタイプ

・・・・なのかもしれません。

 

 

そんな本来の私に気づくことなく、いつも傷つけられ言いたい放題に言われ、他人軸でやってきました。

 

自己肯定感がめちゃくちゃ低かった私は、みんなに優しい人、いい人、などいい印象を得るために頑張っていたのに。

そういう賢者みたいな人間になれば、みんなにひどいことされない傷つけられない。

そう思って目指していたのに・・・・。

 

蓋を開けてみたら性格悪いって(笑)

 

そりゃ生きづらかったよな~と思います。

本質と真逆のことをしていたんですものね。

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございました。