我が家のお盆の風習
午前中は、お墓参りに行って、延滞していた図書館の本を返却して。
午後は、借りてきた本を読み、今年漬けた梅干をタッパに移して、作ったばっかりの梅酒の味見をして(苦かった!)ご飯食べて終わり。
そんな一日。
何もしていない自分にまたダメ出しをしながら過ごしました。
というか、最近暑くて何もしたくない。
ちょっと動いただけで汗が滴るから動きたくない。
ごろごろするしかないじゃん?
と言い訳しつつ。
夢中になれる趣味を持っている人がうらやましいと思いました。
生産性のない休みを過ごすことにまだまだ抵抗があります。
話は変わりますが、ほんの数年前までうちではお盆の時期は肉系は食べない、いわゆる精進料理という風習がありました。
仏壇に、祭壇を作ってそこに供物やらを並べて、毎食お膳あげるっていう風習なんですが。
これって、今もやっているおうちってまだあるんですか?
うちの近所では誰もやっていなくて、昔はやっていたそうなんですけど。
同じ理由で、お正月の3日間も精進料理だし、毎食お膳を出します。
お盆は仏様がいるから肉類は出さない、お正月は神様がいらっしゃるからという理由らしいです。
子供の頃は肉や卵に魚、それを含むものはすべて食べられなかったのでとても辛かったです。
カップラーメンもダメ、お菓子も卵を使うものばかりだし。
朝も昼も夜も、納豆か漬物でご飯食べてました。
本当に辛かったです。
数年前から、一日だけになりました。(誰も近所でやってないと知ったから)
こういうのって、地域によって違うんでしょうね。
そもそも仏壇とか神棚がある家しかやらないのかな?
なにはともあれ明日は肉を買ってきて焼いて食べるのが楽しみです。
今日も一日お疲れさまでした。