出口はありますか?

幸せに暮らす方法を探したり考えたり見つけたり。ストレスをヌルっと回避できる技を身に着けたいアラフォー。自分軸を磨き自分の生き方、らしさを作りたいと思っています。

入院してみて便利だったものや反省したこと

この間人生初の入院を経験しました。

 

始めてでしたので、何を持っていったらいいのか?

 

逆に、こんなのもっていかないほうがいいのでは?

 

 

など、いろいろ準備するうえでわからないことがあり、入院当日ぎりぎりまでネットで

 

検索したり余裕がありませんでした。

 

しかも、出発直前キャリーバックのカギが壊れて開かなくなるというハプニングもあり余計にバタバタ・・。

ドライバーでこじ開け、無事あきましたが二度と鍵はつかえなくなりました・・。

 

 

ということで

 

もしまた自分が入院するならばどんな準備をするかというのをまとめてみました。

 

 

 

もし、これから入院する方がいれば、参考になればと思います。

 

 

 

~入院バックについて~

 

 

色々な意見はありますが

 

わたしは

 

キャリーケース

普段用バック

エコバック

 

 

がおススメです。

 

実際持っていきました。

 

 

 

キャリーケースのメリット・デメリット

 

 

デメリット

 

キャリーケースだと、術後の痛みがひどくて荷物を取り出すのが大変とネットに書いて

 

ありましたが、まさにその通りでした。

 

 

点滴台と一緒に移動しますし、歩くのもやっとの状態で重いキャリーケースを持ち上げ

 

るのは大変でした。

 

(ちなみに、病院の床は不衛生とかいてあったので、床の上でなく備え付けの椅子の上にキャリーバックを広げてモノの出し入れをしていました。)

 

ですので、キャリーバックで行く場合は術後必要になる

 

 

下着

ナプキン

娯楽用品

充電器

ストローなど

 

 

 

これらは取り出しやすいように手持ちバックに移し替えておいた方がいいです。

(エコバックでも机の中でも)

 

わからないときは、看護師さんに聞いてみたほうがいいかもしれません。

 

術後、着替えをさせてくれるのは看護師さんだったので、下着の場所を探してもらうの

 

もわかりやすいところにあれば負担も軽くなります。

 

 

実際、わたしはキャリーケースの中にいれたままでしたので、看護師さんに探させてし

 

まいました。申し訳ない。



 

メリット

 

 

キャリーバックだと、荷物は転がして歩くので体への負担が軽いです。

 

退院後は、筋肉も落ちていますし、術後のせいで倦怠感が半端なくありました。

 

手持ちだと、迎えの人がきてくれる方はいいかもしれませんが、一人で帰るしかない場

 

合は、とても助かります。

 

実際、わたしは一人で帰ったのでキャリーバックで本当に助かりました。

 

病院から、駐車場まで距離があったのでなおさら助かりました。

 

 

また退院後は、なぜか荷物が増えているのでキャリーバックの方がいいと思います。

 

 

エコバック

 

 

また、エコバックは、シャワー浴にいくときにバスタオルなど着替えを入れれますし

 

病院内のコインランドリーを使うときも、洗い物を持って歩くのに使えるので最低1つ

 

はあったほうが便利です。

 

また、退院時に荷物が増えたときもエコバックが使えますからね。

 

念のためにと、持っていきましたがもっていってよかったです。

 

 

手持ちバック(ショルダーバック)

 

 

すぐに取り出したい貴重品やスマホ、車のカギ、書類などをいれておきました。

 

全部キャリーバックにいれると不便だったからです。

 



 

 

 

 

 

~持っていった日用品~

 

 

わたしが実際にもっていったものです。

 

 

・病院から準備するように言われたもの(同意書など書類やT字帯など)

 

・醤油・ふりかけ

病院食がおいしくないと聞いていたので念のため。

入院4日目あたりから急に味が・・・・。

持って行ってよかったです。

 

・各種充電器

スマホやゲーム機のです。

 

・延長コード

コンセントと、ベッドの間の距離が遠かったので持って行ってよかったです。

 

・ワイヤレスイヤホン

いわずもがな

 

・ゲーム機

暇つぶしにちょうどよかったです。

 

 

・お気に入りのタオル

いつも自分がつかっているタオルがあるだけで、精神的に安心できました。

(小さい子供のタオルケットみたいな効果だとおもいます)

 

・カーディガン・レギンス・靴下(厚め)・レッグウォーマー・病衣の中に着るもの

 

わたしが冷え性なのもありますが、意外に病院が寒かったので、あってよかったです。

また、4人部屋だと人それぞれ寒暖の感じ方が違います。

エアコンはありましたが、それでも寒かったです。

 

 

・ノートとペン

不安な時やなにか思いついた時などなんでもいいので書くのにつかっていました。

 

 

~持っていけばよかったと後悔したもの~

 



 

・洗剤

持っていくのを忘れました。

ワゴン販売で買った洗剤が、地味に高いし種類が少ないので。

 

 

・ブランケット

寒かったのもありますが。

枕が合わなかったので、自分で調節できるものがあればよかったと思っています。

病院のバスタオルをたたんで、枕にしていましたが、硬くて頭が痛かったです。

 

 

 

~もっていかなくても良かったものまたは失敗したもの~

 

 

タブレット

病院のWi-Fiと連携がうまくできなかった。

 

・本

2冊もっていったが、寝不足と疲労のためか字を読むのが億劫だった。

結局読まなかった。

 

 

・かかとがつぶれない靴

具合の悪いときは靴をはくのもめんどうくさいです。

かかとがやわらかい靴をはいていけばよかったと心底思いました。

 

 

 

 

 

 

 

~保険関係について~

 

 

生命保険に加入している場合

 

加入している保険会社に所定の診断書用紙があるのかどうか事前に確認する。

 

もしあるなら、取り寄せをしておく。

 

わたしはネット保険だったので、チャットなどで確認しました。

 

請求手続き画面から、なにがほしいのかを確認しました。

 

わたしが入院していた病院では、退院してから出してくださいといわれました。

(退院が日曜日だったため)

 

平日退院であれば、外来の受付にそのまま提出していけたのでしょう。

 

 

 

 

 

高額療養費について

 

あらかじめ入院することが決まっていたので、会社に申請して申請書を作成してもらいました。

 

入院してすぐに、ナースステーションにいる事務さんに提出しました。

 

そうすれば、会計のときに高額療養費が適用された金額で請求されます。

 

余計な出費をだしたくないときは、事前に準備した方が絶対にいいです。

 

 

 

組合関係の書類

 

 

私の勤めている会社の組合は、高額療養費の限度額に対して、41000円以上かかる場合はそこから差し引くとあったので申請できるのかもしれないと思い、申請するつもりです。

 

会社によって、独自のシステムがあるかもしれないので、書類をまんべんなく読んでみるのもいいかもしれません。

 

また、職場で入院したことがある人がいればその人に聞くのもいいと思います。

 

また事前の病院での入院説明で、わからないことがあればスタッフの人が優しく教えてくれたので助かりました。

 

わからないことは、病院に電話しても答えてくれるようです。

 

ちなみにわたしはT字帯が、ドラッグストアによって形がちがくてどれを準備すればいいのか悩みました。

 

 

 

 

また、今回は病院側から

 

歯ブラシ・タオル・病衣・バスタオル・ティッシュなどなど。

衛生用品を準備してくれるというセットに申し込みました。一日500円弱。

 

タオルと病衣は、毎日交換してくれるというシステムです。

 

そのため、タオルなどかさばるものが少なく、とても助かりました。

 

 

コロナが落ち着いてきたとはいえ、面会謝絶と荷物の受け渡しはまだまだ時間がかかりそうです。

 

入院患者への荷物の受け渡しも、わたしのいた病院では2時間のあいだにという制限がありました。

 

 

ですのでもし、このようなサービスがあれば利用した方が、家族ともに負担が軽くなるかと思います。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

もしまた入院をするなら、わたしは必ず

 

かかとやわらかい靴と、マクラ用のブランケットを持っていきます。

 

合わないまくらは本当にきつかったです。

 

 

とはいえ、入院しないほうがいいのですが・・。

 

少しでも参考になればいいかと思います。

 

 

 

読んでいただきありがとうございました。